CRIM - Blau Sang, Vermell Cel (CD)

1,500円

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スペインはカタルーニャのタラゴナのパンクバンドCRIMの13曲入り2ndアルバム。今作は2014年にリリースされた1stアルバムに続く2016年作。これがすばらしかった前作をこえるような作品。引き合いにもよく出されるLeatherface, Cock Sparrer, Social Distortionあたりの影響を独自に昇華させた哀愁・熱気まみれのメロディック/シンガロングパンクはさらなる叙情性をまとってよりいっそう芯にうったえかける。

BCore Disc, Tesla Musicによる共同リリース。
見開き紙ジャケット仕様。ブックレット付き。

Bandcamp
<ねずみのぼやき>
CRIMの2ndアルバム!どこかセンチメンタルな雰囲気に包まれているというか、特有の熱さもこれまで以上の悲壮さを帯びて迫ってくる。これがすごくいい。力強くも繊細に紡がれる切なさや侘びしさ。ときに前向き。ぼくなんかは曲中に漂うLeatherface的なかぐわしき香りに鼻スンスンしてウホウホ言いながら聴いている。そして必殺的なサビは健在。胸打つメロディー、カタルーニャ語で熱唱するダミ声ボーカルとさらに拍車をかけるコーラス。涙まじり汗まみれになりながら腕を振り上げ合唱してしまうみたいなシンガロングパンク。前作よりも多彩かつスケール感の増したように感じられる作品。これはじめからおわりまでサイコー!

ぼくにとってBCoreといえば90年代前半のレーベル最初期の作品に思い入れがある。Corn FlakesやAmazing Tailsのレコードなどをメロディック狂な人たちが紹介していたのをきっかけにけっこう探したな。だいぶ後追いだからなかなか見つからなかったけど。いっぽうで2000年代以降のBCoreのリリースを手に取った記憶はあまりなく、近年にいたってはレーベルの動向もまったくチェックしていなかった。それだけに2016年になってWild AnimalsがBCoreからアルバムを出し、同じ年にCRIMまでも同レーベルからアルバムをリリースしたことにちょっぴり不意をつかれた気がしないでもなかった。もともとどちらのバンドも好きだったし。しかもそれぞれが出したアルバムはその年の個人的ベスト音源かもしれないなと思ったり。次の年のWild Animalsの来日ツアーもたいへんすばらしかった。CRIMのライブも見てみたいなー。
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