Cottontail - Secret Hiding Place (Tape)

700円

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米国フィラデルフィアのメロディック・パンク/センチメンタル・アナキスト・ポップ・バンドCottontailが2017年にリリースした9曲入りアルバム。Ramshackle Gloryのメンバー在籍。ピアノがドライブする歌心のあるメロディックパンクに心が揺さぶられる。Ramshackle GloryやWeakerthans、Fifteenを感じさせる部分もあり。Plan-It-X系のポップパンクが好きな人も気に入るのでは!?

Get Better Recordsからのリリース。

Bandcamp
<ねずみのぼやき>
Cottontailは、アリゾナ州ツーソンのフォークパンクバンドRamshackle Gloryでドラムを叩いていたLukeさんが2011年に始めたバンド。ツーソン時代はピアノとギターのデュオだったけど、ノースカロライナ州ダーラムへ移住して一時的にソロになり、故郷であるペンシルバニア州フィラデルフィアに拠点を移した現在は、Get Better RecordsのAlexさんがドラムで加わったりして、4人組のバンドとして活動中。以前はPlan-It-X系フォークパンクを経由したようなフォークポップ(って言うの?)を奏でていて、いい曲を書くな〜と思ってたけど、なんと本作からはメロディックパンク形態に変わりました!しかもぼくが好きな感じの。こっちの方向に行くなんて思いもよらなかったので、個人的にうれしい驚き。

これまでの音源もよかったけど、この4thアルバム(2015年のソロアルバムも含めたら5th?)『Secret Hiding Place』で化けましたね。さびしげだけど心あたたまる楽曲の良さはそのままに、パンクらしい勢いとパッションが加わって、すごくいい作用をもたらしたんじゃないかと。2ndアルバム『Remaining Stray』と3rdアルバム『Collision』のいくつかの曲もメロディックパンクにアレンジしなおして再録されてる。Cottontailの特徴はやはりピアノ(キーボード)があること。ピアノが前に出て曲に涼しい色をつけていき、やわらかい声のボーカルが美しいメロディーを歌う。おだやかな風が顔をなでるようなさわやかな哀愁。カナダのWeakerthansやThe Bonaducesが思い浮かんだ。Ramshackle Gloryもそうだけど、根っこにFifteenを少し感じたりもする。歌詞は生きるうえでの不安や迷いを抱えこんだ私的/詩的なものが多い。センチメンタルだ。ファストフード店かどこかでの慌ただしい労働風景を歌った2曲目の"Steal Everything You Can"(「盗めるものはぜんぶ盗め」)なんか、疾走感があってめちゃくちゃかっこいい。
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