Haters - Chronic (7")

900円

注文数:
UKブライトンのインディー/ポップパンクバンドHaters。Personal Bestのメンバーも在籍。こちらは2017年にリリースされた4曲入り1st 7"。温かみと切なさが入り混じるインディー/ポップパンクチューンが胸にしみる。JawbreakerやCandy Heartsが好きな人、どうでしょう?

Everything Sucks Musicからのリリース。
ピンクビニール。ダウンロードコード付き。

Bandcamp(歌詞はここで読めます)
<ねずみのぼやき>
なによりもまずA面1曲目の"Stomach Ache"にやられた。リリース前にこの曲だけBandcampで先行試聴できるようしてあったから、どれどれと聴いてみたらびっくり。めっちゃJawbreakerやん。メロディーラインとか、緩急をきかせたダイナミックさとか。それでいて自分たちのオリジナリティもちゃんとある。思わず何度もリピートしてしまい、この1曲だけで入荷しようって決めた。ほんとこういうのに弱い。同じ間違いを何年もくりかえし、不安で胃が痛くなりながら、「今年こそは…」と決意表明する曲。激渋。

A面2曲目の"Brave"は自分のお父さんについて歌っている。どん底まで落ちこんでもあきらめないでと。相手に寄りそうやさしい歌詞とメロディー、きらめくギターが光るゆったりとしたナンバー。B面1曲目の"Drinkin' Beer With Phil"は、Personal BestのEl Morganさんがゲストボーカルとして参加しており、透きとおる声で絶妙なハーモニーを奏でている。心が洗われるかのよう。でもこれも不安に向きあう曲だ。

そしてベース/ボーカルのTomさんがメインをとる最後の表題曲"Chronic"でまたびっくり。おだやかな海が一転して荒れるような、途中で雰囲気がガラッと変わるイントロがすばらしい。精神的な波、あるいは人生の波をあらわしてるかのよう。もの悲しいメロディーはやっぱりUKのバンドだなって思う。ときに感じる孤独と痛みについての曲。

インディーロックやギターポップの色合いが濃くなったのかどうかはわからないけど、楽曲の表情が豊かになり、温かみや慈しみにあふれたふくよかなポップさを味わえる。ギター/ボーカルのJoさんも声に清涼感が増し、これまでよりもしっとりと歌ってるように思う。全体的には、なんか夏の太陽に照らされた海辺にたたずむイメージが浮かぶ音作り。ジャケットのアートワークに引っぱられてそう感じるだけなのかもしれないけど。すごくいいです。


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